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都節音階のダイアトニックコード

小泉文夫「日本の音」で紹介されていた4つの音階のうち、今回は「都節音階」について研究してみました。

4つの音階については関連記事参照

日本の音とリズム。音楽ってこういうことだったのか。小泉文夫の著書2冊 | 響き
テトラコルド 多くの民族音楽の音階では1度と4度の音が基本になっていて、日本の音階もそこは同じ。その間に1個だけ音が入っている(テトラコルドというそうです)。

日本の楽器は殆どコードを弾かないわけですが、都節音階のメロディをつくって、あえてギターでコードを弾こうとしたらどんなコードになるのか。取って付けたような和洋折衷じゃないコードワークは?

そんなわけで、手始めに、都節音階のダイアトニックコード、つまり、都節音階の音だけを使ってコードをつくってみました。都節音階は、トニック、bII、IV、bV、bVII、の5つの音で構成されていますので、それぞれをルートにした5つのコードをつくります。

ルートに対して3度の音が存在する場合は、4度の音は11度扱い。2度の音はは9度扱い、b5は#11扱いとしてまとめてみたのが下の表です。

ルート音 スケールの構成音をルートからみた度数
トニック 1,4,7th,b9,#11
♭II 1,3,△7,11,13
IV 1,4,5,b9,b13
♭V 1,3,5,△7,#11
♭VII 1,m3,5,9,b13

次回以降予告

  • 都節音階のダイアトニックコードをギターで弾いてみた
  • 「さくらさくら」にコードをつけてみた

リンク

ダイアトニックコードって何?という解説は以下を参照。

ダイアトニック・コードとは?/初心者集まれ!指板図くんのギター・コード講座 第26回 | 指板図くんのギター・コード講座 | ギター・マガジン
今日のテーマは、ジャズやポピュラー系の音楽理論書には必ず出てくる「ダイアトニック・コード」です。

音楽力をアップする「耳コピのすゝめ 」第8回 ダイアトニック・コード – 島村楽器公式ブログ
たとえ聴き取りにくい複雑な和音であっても、コードの知識があれば、構成音をある程度は推測できるようになる場合があります。 そんなわけで今回はコードの基本となる「ダイアトニック・コード」について書いてみたいと思います。